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2019.01.10 Thursday

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    第一回統国同盟戦

    2016.11.21 Monday

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    同盟戦お疲れ様でした。まずは上杉軍の皆さま優勝おめでとうございます。

    戦国時代っぽいイベントで結構盛り上がったんじゃないでしょうか。ロビでも同盟グループとかできていて普段交流のない人と交流できる良イベだったと思います。

    盟主に行き先を委ねていましたが、軍師をやっていたらきっと同盟ロビに首を突っ込んでいたと思います(笑)

    折角なのでざっと履歴を解説。
    ※あくまでも私個人の推測です。

    ◆初日
    どこも僅差ですが、意図を感じられる戦場はふたつ。ひとつめは武田の制した『越中』。おそらく第3合戦あたりで取りに来た印象です。もうひとつは上杉の制した『上野』。こちらは北条も取りに来たんじゃないでしょうか、争奪ポイントでみると第2合戦からすでに一部の連合で統一が図られているのかな?履歴は3戦トータルなので正確なところは読み取れませんが、いずれにしてもどこの同盟も初日のうちにある程度まとまっているのが伺えます。

    ◆2日目
    甲斐:上杉vs北条
    信濃:上杉vs北条
    越後:武田vs北条
    越中:武田vs北条
    相模:上杉vs北条
    武蔵:武田安定
    上野:上杉vs武田vs北条

    北条が他の2軍に比べると分散している印象です。まだ2日目ということで敢えて狙いを絞らない作戦でしょうか。上杉は『信濃』を固めに来ているのが伺えます。『上野』を主戦場に捉えつつ、『越後』『相模』を牽制。武田は『越後』『武蔵』を固めに来ていますね。いずれの軍も『上野』を主戦場としていますがまだまだ僅差です。

    ◆3日目
    甲斐:上杉vs北条
    信濃:上杉vs北条
    越後:武田vs北条
    越中:武田vs北条
    相模:上杉安定
    武蔵:武田安定
    上野:武田安定

    武田が『上野』を取りに来ていますね。他の領地に比べて明らかにポイントが増えているのでおそらく一点狙いでしょう。そして、上杉が『信濃』を固めつつ『甲斐』を狙い始めました。『相模』にも防衛線を張っていましたが2軍が攻めた形跡はありませんね。これは上杉にとってかなりのプラス要素だと思います。北条は『甲斐』を固めつつ『越中』を狙い始めたようです。

    ◆4日目
    甲斐:上杉vs北条
    信濃:上杉安定
    越後:武田vs北条
    越中:武田vs北条
    相模:上杉安定
    武蔵:武田vs上杉
    上野:武田安定

    『越中』に武田、北条共に注力していますね、特に北条は4日目の主戦場にしていた気がします。上杉は『甲斐』を牽制しながら『武蔵』『上野』に攻め入っていますが、『上野』は先日の武田総攻撃の影響で依然として武田有利。4日目のポイントは『上野』でしょうか、ここにきて初めて『上杉vs武田』の戦場が発生。これにより武田は上野に意識を向けざる得ない状況になったんじゃないでしょうか。

    ◆5日目
    甲斐:上杉安定
    信濃:上杉vs北条
    越後:武田vs北条
    越中:武田vs北条
    相模:上杉安定
    武蔵:武田安定
    上野:武田安定

    上杉が『甲斐』を一点突破。北条を一気に突き放しています。対する北条は『信濃』に突撃しますが、失敗。上杉が築き上げた牙城を崩せませんでした。これにより北条が失速。武田は『武蔵』『上野』を固めつつ、『越後』を狙い北条の領地を奪っています。5日目のポイントはなんといっても『甲斐』と『信濃』ですね。そしてもうひとつのポイントは『上野』『武蔵』、武田が上杉の進軍を警戒して防衛線を張りましたが上杉が別の戦場を主戦場にしたため武田が上杉に翻弄された形になっています。

    ◆6日目
    甲斐:上杉安定
    信濃:上杉安定
    越後:北条安定
    越中:武田vs北条
    相模:上杉安定
    武蔵:武田安定
    上野:武田vs上杉

    上杉が『上野』一点狙いしていますが武田が警戒を解いていなかったので抑え込まれています。対する武田は『上野』『武蔵』を防衛しつつ『越中』突破。北条も防衛線を張っていましたがその上を行きましたね。そして北条は『越中』防衛しつつ『越後』突破。武田の隙をうまくついて領地奪還しています。領地数は上杉と武田が並んでいますが争奪ポイントで一気に差を広げて上杉が見事優勢を勝ち取りました。

    ◆総括
    最終日は『武田vs北条』『武田vs上杉』の構図になり領地数の並んだ上杉にとって敵対が武田のみとなったのが勝因でしょうか。

    各軍の戦術を分けるとすると、上杉は早めに領地を確保、狙うときは牽制しつつ一点突破の攻撃型。武田は領地防衛をメインに拡大を図った防御型。北条は全体を見ながら隙を探る分散型。かな。下は各軍の各領地の日程通しての争奪ポイントの平均値の最大値と最小値なのですが。上杉が最小値が最も低く、逆に北条が最も高いです。

    軍:領地平均最大-最小
    上杉:43,014-17,068
    武田:44,642-19,612
    北条:38,346-21,050

    あくまで結果からの推察なのでこの正しいとは限りませんがどの軍もそれぞれ別の攻め方をしていてとても面白い結果になっていると思います。3拠点を収めて争奪ポイントを稼ぐのか。領地を盤石にしつつ拡大を図るのか。はたまた布石を打っておき一気に回収するのか。攻め方が何通りも考えられ軍師の特徴がでるイベントでしたね。私は途中で考えるのを諦めましたが、ルールまで絡めて考えるとおそらくパニックです。(笑)

    例えば全前領地は優勢になっても『無欲』で他の4倍稼がれるので防衛には不向きだったりとか。攻めやすさ、守りやすさを考慮しながら戦術を立てるとまた違った道が見えるかもしれませんね。

    各軍の指揮をとった軍師の皆様、本当にお疲れ様でした。おかげでとても楽しいイベントになりました。
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